トイプードル

JR西の駅員がイコカ不正使用62回繰り返し懲戒解雇

2010/06/07 18:14

JR西日本は7日、東西線北新地駅の男性駅員(53)が家族や友人とIC乗車券「ICOCA(イコカ)」を使って不正乗車を計62回繰り返していた、として懲戒解雇処分にした。不正総額は約1万6千円。JR西によると、2008年9月以降、駅のトイレで拾うなどした6枚のイコカを使い、私鉄路線を利用。駅員がいないすきに改札を出て、後日、勤務先の駅で入場記録を消去するなどの手口で不正乗車を繰り返していた。駅員は調査に「小遣いを確保したかった」などと話している。同行した妻や友人も不正使用していた。JR西では、04年9月に同様の不正があったとして解雇16人を含む72人を処分。以後、再発防止として、全駅で入場記録の取り消しを定期的に調査し、これまで5件の不正使用が発覚していた。今年5月下旬、北新地駅で同一カードのデータ取り消しが繰り返されていたことが分かり、勤務状況などから駅員が浮上。問いただしたところ、不正使用を認めたという。

【共同通信】